biography

phonat

Norman Cook(Fatboy slim)「この男、どんなルールでも何とも思っちゃいない」

IDJ「phonatは今のサウンドを祝福しつつ、独自の 音世界に磨きをかけている」

Clash「最高にユニークなリリース…ジャンルを超えて駆け巡るこのジェットコースターに乗ったら最後、打ちのめされてもなお乗らせろと懇願する羽目になる」

Front Magazine「ずば抜けてスゴイ! 」

Too Many Sebastians「Phonatがブログ圏でこうも崇拝された理由は容易にわかる。彼は今、孤高の音楽を作っているのだ。彼の最新リリース“Set Me Free”は素晴らしいトラックだ」

BBCラジオ1のJaymo とAndy George「2009年に関しては、これが僕のフェイヴァリット・ソングだな・・・文句無しに素晴らしい・・・本当にスゴイよ。気のきいたリフ満載だし・・・マジでイカレてる!」

Boulefacetttes「Phonatのシングルは最高のディスコ・ハウス賛歌。こういうのを、もっと聴きたいね!」

Circle Square Triangle「こいつはドープ! 新曲、最高。Phonatのアルバムは必聴だ」

Trash Menagerie「Phonatは目からウロコの閃きに満ちた音楽を創作している」

Funky House Music「稀に聴くバランスで並ぶのは、先鋭的な音楽、ファンク、ニューウェイヴ、ディスコ、エレクトロ、シンセ、ギター、かなりの可能性で他にもありそう。この曲は聴く度にどんどんクセになる」

Sex4Ears「継ぎはぎディスコ・シンセポップのゴージャスな小曲」

Data Transmission「Phonatはここ2年ほど、ハイパーアクティブなDaft Punkのような、これ以上ない革新的な作品で私たちを驚嘆させてくれている。びっくりしてへとへとになるまで踊りまくって、終いには他のどんな音楽も、つまらなく、想像力にかけるマンネリに聞こえてくる程だ。WOW,素晴らしい。10/10」

Voulestrandom「エレクトロの魔法が詰まった胸ドキドキのEPをまた引っ提げて、Phanatが再び戻ってきた」

This Tape is Not Sticky「Phonatは、最高に荘厳で高揚感あるダンス・ミュージックを創り出す能力を持ち、同時に誰よりもクリエイティヴで無頓着なのにスタイリッシュな架空の生き物だ」

Mike McKenna Discoscience「ウヒャ~ッ!!! これはスゴイ・・・“Ho Vista”はピュアで前向きなエネルギーに満ちている。でも、その他のトラックもお見事。“My Dirty Street”も同様にイケている・・・10点満点で11点!」

Dale(Bassmonkeys)「“Set Me Free”はファンタスティックでクレイジーで大好きだ。というかPhonatの音楽は全部大好き。」

The Culture of Me「宣言しよう、あなたが目にしているのは2009年のベスト・トラックでありベスト・ビデオなのかもしれない。提供は他ならぬPhonatだ」

Discodust「“Set Me Free”はフレンチ・ハウスの一番ラヴリーな要素と、よりメロディ重視な今のビッグ・ルーム・サウンドの様々なヴァリエーションを手際よく融合させ、Prydaかもしくは(恐れながら)Deadmau5にも似た強大なリフと、Daft Punkのエッジィなディスコ・ルーツや、Fred Falke作品の持つソウルフルな温かみを兼ね備えている。早い話が、Phonatは、この季節にもってこいのピークタイム・アンセムを送り出してくれたわけだ」

独創的にして革新的、掟破りで多種多様・・・トレンドセッターたちの耳と注目を集め続ける長身(なんと2m以上!)でモジャモジャ頭のイタリア人、Phonatの作品解説に用いられてきた褒め言葉の、これはほんの一部である。

ダンス/エレクトロを牽引する錚々たる顔ぶれの (BBC RADIO そしてFLOORの) DJ達〜Annie Mac 、Annie Nightingale 、Andy George & Jaymo、Rob da Bank、Tiësto、Kissy Sell outそしてPete Tong〜が、シングル‘Incredible Sound’、‘Ghetto Burning’、‘Learn To Recycle’ で要注意人物となったこのプロデューサーを、2008年から支持してきた。“Learn To Recycle”は2008年にリリースされた最も冒険心あるエレクトロニック・ミュージックに数えられ、「アシッド・ハウス世代のボヘミアン・ラプソディ」とも称された。

大絶賛された2009年のデビュー・アルバム『Phonat』のリリースで彼は、オクターブを往き来するベースラインをブツ切りのリフの渦が取り巻くという、ひとつの様式を生み出した。ダンスフロアで人気のギター系の音が、楽しさと友情と、あわよくばその他諸々をもはらんだ夢見る信号音と相まみれる世界だ。

イタリアのフィレンツェ出身のPhonat(またの名をMichele Balduzzi)は、まずMySpaceでMofoHifi Recordsの目にとまった。21歳だった彼に感銘を受けた同レーベルの上層部が、フローレンス郊外の田舎で両親が営むのんびりとした農場を離れてカニング・タウンのワンルームアパートに越してくるよう愛情たっぷりに説得。使用5年のコンピュータ1台とエレクトリック・ギター1本という軽武装で、Phonatは言われるままに2007年の終わりにロンドンに移住。その後は、いわゆる周知の事実ある。

ヒップホップからハウス、ガレージからブレイクに至るまで、ダンス・ミュージックのあらゆる流れを汲むPhonatだが、ヴォーカル・フックの使い方にも際立ってたけていて、Yolanda Quarteyが歌った‘Ghetto Burning’ や現行シングル‘Set Me Free’・・・80年代風のロック・ヴォーカルが歯切れのいいトラックに乗る・・・では、それが最も顕著である。アムステルダム在住のイタリア人アーティスト‘Two Things’によるビデオがMTVのプレイリスト入りするなど好評を得たことも追い風になり、‘Set Me Free’はPhonatの存在を確実に知らしめた。

同アルバムについて特筆すべきことのひとつが、北欧系ハウスのグールー、Aviciiが真っ先に名乗りを上げてくれたところでリミキサーの人選の手を抜かなかったこと。その血統を証明すべく、Avicii はヴォーカルをブツ切りにしてシンセサイザーの渦を描き、両手を宙に振りかざしたくなるバレリック爆弾を生みだした。早くも良識派DJたちのレコード・ボックスの定番となりつつある音の、これが初期版だ。電子音とベースラインは、High Rankinのリミックスでは今や必須。ダブステップの伊達男は、リスナーをダンスフロアへと誘い出す。とはいえ微妙に薄暗い裏道を通って行くのだな、と思っていると、Louis La Roche Reconstructionがタフでヒネリの効いたエッジを加えて文字通り建て直しをはかり、これで完パケだ。

批評家たちはこのアルバムを愛し、世界中からリミックスの依頼が殺到し続ける中、Phanatの2009年は盛況のうちに終わった。Annie Nightingale のBBC1 ラジオ・ミックスも大きな反響を持って終わり、2010年はPhonatのDJツアーで忙しい一年となっている。(MofoHiFi Records bioより)

information

デビューアルバム「Phonat」の配信が決定!

  • 2010.12.22〜 iTunes / amazon
  • 2010.12.29〜 レコチョク

デビューアルバム「Phonat」日本語発売決定!

  • 2011年3月国内盤CD発売予定

CHECK THIS OUT

phonat

phonat_jacket

outnow